季節によって色を変える日本。
春の暖かさや秋の実りは、どんな景色と喜びをもたらしてきたのか。
夏の暑さや冬の厳しい寒さと雪、これらの自然に対し、人はどう付き合ってきたのか。
自然豊かな新潟では四季と向き合う日本の原風景に出会えます。
山と川と棚田とに囲まれた、雪の里、新潟県。その中でも、越後長岡の冬は長い。
11月になると、窓越しに雪の気配を感じながら、やがて里山は白くすっぽりと包まれます。
そして、この雪が独特の雪国の文化や暮らしを生み出してきました。
越後山地に降る雪や長い間地中を通って出てくる湧水は、
日本一の米「こしひかり」はもちろん、おいしい酒を生み出して、日本有数の酒造数を誇る町に成長させました。
山あり、海ありの長岡の各地域で、自然 気候 文化 食事、4つのコンテンツが充実した、お気に入りのツアーをご用意しました。
里山は元来の観光地ではない為、観光で訪れる方に慣れている地元の人がほとんどいません。
そこで、私たちはコミュニケーションの媒介役を担っています。
ありきたりの観光地ではなく、「リアルな日本や日本人が見たい」「日本人の生の生活を体験したい」
「特別な体験がしたい」という方のために、
「アゴ(食)、足(交通)、枕(宿泊)」のアレンジを含め、
様々な旅人と地域を結ぶプラットホームになることを目指しています。